ドライブレコーダーの失敗しない選び方|機能・種類・録画範囲を徹底解説

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ドライブレコーダーの失敗しない選び方 車用品
ドライブレコーダーの失敗しない選び方
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近年、あおり運転や交通事故の客観的な証拠として、ドライブレコーダーはドライバーにとって必須の装備となりました。

万が一のトラブル時に自分を守るだけでなく、ドライバー自身の安全運転意識を高める効果もあります。

しかし、いざ導入しようと思っても、多くの種類や機能があり「どれを選べばいいかわからない」と迷う方も多いでしょう。

この記事では、ドライブレコーダーを選ぶ際に必ずチェックすべきポイントや、用途に合わせた形状・録画範囲の選び方を詳しく解説します。

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ドライブレコーダー選びの「必須」チェックポイント

単に映像を録画できるだけでなく、事故発生時に「確実な証拠」として機能する性能を備えているかどうかが最も重要です。

以下の3つのポイントは必ず確認しましょう。

  • 解像度と画素数相手のナンバープレートを正確に読み取るためには、「フルHD(1920×1080)」かつ「200万画素」以上のスペックが必須です。これ以下の画質では、映像が粗く証拠として不十分になる可能性があります。

  • 夜間撮影能力(黒つぶれ・白とび対策)夜間の暗い道や、トンネルの出入り口など急激な明るさの変化がある場所でも鮮明に記録するため、「HDR(ハイダイナミックレンジ)」や「WDR(ワイドダイナミックレンジ)」機能を搭載したモデルを選びましょう。また、夜間撮影に強い高感度センサー(STARVISなど)が搭載されているとさらに安心です。

  • 全国のLED信号機対応日本のLED信号機は東日本と西日本で点滅の周波数が異なります。ドライブレコーダーのフレームレート(fps)が信号機の周波数と同期してしまうと、録画映像で信号機が真っ黒(消灯状態)に映ってしまう現象が起きます。必ず「全国のLED信号機対応」と明記されているものを選んでください。

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録画範囲の選び方|用途に合わせた3つのタイプ

どこまで録画したいかによって、選ぶべきカメラのタイプが変わります。

  1. 前方のみ(フロント専用モデル)前方の映像のみを記録する最もシンプルなタイプです。本体価格や取り付け工賃が安く抑えられるため、初めての導入やセカンドカーへの設置に適しています。

  2. 前後2カメラモデル(現在の主流)前方だけでなく、後方にもカメラを設置するタイプです。前方の事故記録に加え、社会問題となっている「あおり運転」や「後方からの追突事故」もしっかり記録できるため、現在最も人気があります。

  3. 360度カメラモデル車両の周囲360度を隙間なく録画するタイプです。横からの割り込みや、すり抜け時の側面接触など、前後カメラでは死角になりやすいトラブルにも対応できます。ただし、全方位を1つのカメラで撮影するため、前後の距離感が掴みにくかったり、ナンバーの解像度が落ちたりする場合があります。「360度カメラ+後方専用カメラ」のセットモデルを選ぶと弱点をカバーできます。

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形状と設置タイプの選び方|視界と使い勝手

ドライブレコーダーの形状は、運転中の視界や車内のインテリアに大きく影響します。

  • 単体型(フロントガラス貼り付け)最も一般的な形状で、種類が豊富です。フロントガラスに直接貼り付けるため、運転席からの視界の妨げにならないよう、ルームミラーの裏側などに工夫して設置する必要があります。

  • ルームミラー型(デジタルインナーミラー)既存のルームミラーに被せる、または交換するタイプです。後方の映像をミラー全面の液晶に映し出すため、後部座席に荷物や人が乗っていても、クリアな後方視界を確保できるのが大きなメリットです. 配線もスッキリしますが、車種によってはサンバイザーと干渉することがあるため、サイズ確認が必要です。

  • 分離型(セパレート)カメラ部分と本体(モニター・録画機)が別々になっているタイプです。フロントガラスに取り付けるカメラが非常に小型なため、運転中の視界を全く邪魔しません. 本体は手の届きやすいダッシュボード内などに設置できます。

  • ナビ連動型カーナビと連携し、ナビの大きな画面で録画映像の確認や設定操作ができるタイプです。非常に便利ですが、カーナビ本体を買い替える際や故障時に、ドライブレコーダーも同時に使えなくなるリスクがある点に注意が必要です。

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駐車監視機能と電源の注意点

買い物中や夜間の駐車場での当て逃げ、車上荒らし対策として「駐車監視機能」のニーズが高まっています。

しかし、導入には注意点があります。

  • バッテリー負荷と設定車のエンジンを切った状態でも録画を続けるため、車のバッテリーから直接電源を取る必要があります。長時間の監視はバッテリー上がりの原因になるため、電圧が一定以下になったら自動で電源を落とす機能(電圧監視機能)が必須です。

  • 録画方式の選択駐車監視には、車体に衝撃を感じた時だけ録画する「衝撃検知」、カメラの範囲内で動くものを検知する「動体検知」、常にコマ送りで録画し続ける「タイムラプス録画」などがあります。自宅の駐車場の環境(人通りが多いか、静かかなど)に合わせて設定を選ぶことが重要です。

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導入にかかる費用(本体代+工賃)

ドライブレコーダーの導入時には、本体価格だけでなく「取り付け工賃」も考慮する必要があります。

フロント専用モデルであれば比較的安価(数千円〜)で取り付け可能ですが、前後2カメラモデルや駐車監視機能の配線を行う場合は、車内の内張りを剥がして後方までケーブルを引き回す必要があるため、工賃が高くなります(一般的に1万5,000円〜3万円程度)。

初期費用と工賃はかかりますが、万が一の事故の際に過失割合の交渉で有利な証拠となったり、不当な請求を防いだりできることを考えれば、非常にコストパフォーマンスの高い自己防衛への投資と言えます。

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失敗しないドラレコ選びのまとめ

ドライブレコーダーを選ぶ際は、まずは「フルHD以上・HDR/WDR搭載・LED信号機対応」という証拠能力の基礎スペックを満たしているかを確認しましょう。

その上で、ご自身の予算や運転環境に合わせて「前後2カメラ」や「ミラー型」などを選択していくことで、失敗のない最適な1台を見つけることができます。

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